ネェちゃん、ボクを置いて帰っちゃうの
どうしてなの、いくら先生のところが大好きでも1人じゃ嫌だよ。
あっ、箱の中に入れられちゃったよ。
嫌だよ、何でだよぉ~・・・・
先生は大好きだよ。でも注射をされて気が付いたら
お腹を切られていたよ。イタイヨォ~・・・・<(_ _)>
ネェちゃんが来た。
ネェちゃん、ボクどうしたの。何されたの
お腹が痛いんだよ。
先生、ボクの首に大きなわっかをつけないでよ。
周りが見にくいじゃない。
邪魔だよ。やめてよ先生。
ネェちゃんは歩いて帰ろうというけれどボク歩けないよ。
切ったお腹がつれるんだよ。
先生の奥さんが自転車の後ろ籠に乗せてくれた。
いいなぁ~・・・眺めがいいよ。ボク自転車気に入ったよ。
ネェちゃん、自転車かってボクを乗せてよね。
何だか家でもいつもの場所じゃなくてネェちゃんの部屋で寝たよ。
ここが気に入ったからこれからはここで寝ることにしよう。
お腹を切られてからねぇちゃんは優しくなった
でも、いつまで優しいんだろうか?
きっとすぐに元の怒りんぼうに戻るだろうな
でも、この優しさをたんのうしょう。
だって、ねェちゃんの部屋で寝かせてくれるんだから。
ねぇ、これからずーとねぇちゃんの部屋にいてもいいんだよね。
ボク、ねぇちゃんと一緒の部屋がいいよ
あぁ・・・何、このわっか。邪魔だよ。うっとおしいよ。
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