ネェちゃんが、太郎、今日の6時から8時の間に
お前の大好きな美味しい干物が届くからね。
それが届いたら散歩に行こう。
チョッと遅くなるけれどいいよね。と言って、出かけていった。
わーい、あの美味しい干物が届くんだ。
最初にネェちゃんがプレゼントで当ててその後美味しいから注文したんだよね。
これで何度目かな?
ボクはスーパーの安いのよりやっぱり美味しいからよく食べるんだ。
ネェちゃんは、スーパーのだってもったいないから食べちゃいな。と言うけれど
人間はね、もったいないとか、高いんだからとかあるけれど
ボクたち犬族は美味しいか美味しくないかだけなんだよ。
散歩が遅くなるのはチョッとつまらないな。それまで待たなくてはと思っていたら
ネェちゃんが、6時からと言ってもすぐには来ないと思うし
宅急便の店は目の前だから不在票が入っていたら取りに行くから
やっぱり先に散歩しようと出かけたんだ。
あのさぁ~散歩は嬉しいけれど、美味しい干物が届いちゃったら
取りに行くのは明日でしょう。
やっぱり気になって気になって。早く食べたいじゃないか。
ホッ、帰って30分ほどしたらピンポーンと鳴って届いたよ。
ボクも大急ぎで玄関に飛び出したら
ネェちゃんが邪魔だよ太郎。と、また首根っこを押さえて
引きずられて部屋に入れられちゃった。
ボク、早く美味しい干物見たいんだよ。食べたいんだよ。
バァちゃんは明日鯵の干物を焼いてくれると言っている。
うれしいなぁヽ(^o^)丿
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